2018年12月18日 (火)

業務連絡

twitterを始めてからというもの、ほとんど更新がなくなった当ブログですが、道場のお知らせ、ロマンザの営業内容のお知らせなどは続けていきます。

年末年始の営業

12月は30日まで営業、24日(月曜日)は定休日です。
1月は6日(月曜日)より営業、7日(月曜日)、15日(第3火曜日)も営業します。

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2018年11月16日 (金)

ロマンザからのお知らせ

もうギリギリですが11/18 カフェオパール
ハーブチンキを使った保湿クリームと、同じくハーブチンキを使った肌用、または頭皮用ローションを作ります。

19日(月曜日)は2時と6時の2回で。
ハーブチンキを使った保湿クリームを作ります。
お席はまだまだ余裕があります。


そして25日はカフェオパールにてタロット&アロマ会

システムなど詳細は下記をご覧下さい。

道場開催のお知らせなどはtwitterでも告知いたします。
ロマンザ油脂(あぶら)道場@Oily_Dojo


不定期イベント

ロマンザの油脂(あぶら)道場 at 祇園カフェ・オパール
月に1〜2回(ない月もあり)日曜日の18:30スタートで所要時間は2〜2.5時間。クリーム類をメインに2品作ります。

参加費は初回4,000円で道具・容器一式が付きます。2回目以降は道具・空き容器持参で3,500円で、いずれも「選べるケーキセット」付き。
「道場のお知らせ希望」とメールrmza@k2.dion.ne.jpをいただければ、スケジュールが決まりしだい送信いたします。不参加の場合は返信不要ですのでお気軽にどうぞ。

ご予約、お問い合わせは
rmza@k2.dion.ne.jp
まで。


ロマンザの油脂(あぶら)道場 at 喫茶never on monday
恵文社一乗寺店にてワークショップを開始しました。イベント・スペース COTTAGE にて、ほぼ毎週月曜日に開店している喫茶ルーム「never on monday」の一角での開講となります。

詳しくはCOTTAGEのサイト
http://www.cottage-keibunsha.com/events/20180709/
をご覧下さい。


詳細とご予約は〜
恵文社HPCOTTAGEのイベントスケジュール
内容についてのお問い合わせは私宛にメールrmza@k2.dion.ne.jpをください。私のメールでも参加予約ができます。

定期イベント

リーディング & アロマ会 at 祇園カフェ・オパール
2・5・8・11の月の最終日曜日18:30〜
次回は2018年11月25日(日)です。
カフェ・オパールの店主であり、日本有数のマルセイユタロットリーダーという一面ももつ小川トモコ氏と私のコラボイベント。
小川氏の公開ワンポイントリーディングにより導き出された四大元素(風・火・水・土)を元に私がその場でフレグランスを調香します。
詳しくはTAROT DE MARSEILLEをご覧ください。

道場開催のお知らせなどはtwitterでも告知いたします。
ロマンザ油脂(あぶら)道場@Oily_Dojo


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2017年10月11日 (水)

記憶の中のパチュリー

9/25油脂(あぶら)道場 at never on monday は保湿クリーム作り1回目。ちょっと早めに恵文社に着いたので、のんびりと準備していると、二十歳前後くらいの青年が「今から何が始まるんですか」と近づいてきて、並べている精油瓶に興味津々のようで、ひとつひとつ精油の香りを嗅いでもらいながら10分ほど語り合った。彼もアロマに興味があるという。「アロマに興味がある」といっても、最近は洗濯洗剤や柔軟剤で「アロマを楽しんでいる」という人も多いようだけど、そもそも「アロマ」とは芳香の総称であって、アロマ=天然の香りではない。「アロマ」にもピンからキリまである。話が逸れたが、その青年の言う「アロマ」はまさしくの精油のことだった。ラベンダーと柑橘類の何かを持ってると言っていたと思う。
さて、彼がどうしてアロマに興味をもったのか、そこが面白い。「高校のとき校舎(?実家だったか失念)の裏山の雨が降る前の、湿った地面の匂いが気になって…あの匂いは何ですか?」と聞かれ最初はピンと来なかった。詩的というのか、もしかしたらこれが噂の“意識高い系”というのか、などと思っていてもなお「落ち葉や枝が重なり合って…」と真剣に続ける彼の説明が私の頭のなかに風景を描いた。ハッとして「パチュリーが近いと思う」と私は答えた。「根っこの精油だから、まさに山の湿った地面の匂いがするんだよ」と言ったけど、パチュリーが根っこの匂いというのは私の思い違いだった。だから実際の根っこの精油である「ベチバー」と答える人もいるだろうけど、私の中ではやはりパチュリーが山の湿った地面の匂いだった。そしてパチュリーは私がアロマに興味を持って最初に好きになった精油だった。しかし、その日はパチュリーを持っていなかったので、彼にはその香りを伝えることができなかった。そしてそのとき私はある記憶が蘇っていたことに気付かないでいた。
2012年に亡くなった私の父の現役時代は営林署員という国有林を管理する国家公務員だった。若い頃は伐採作業員と一緒に山に入って、ついでに山菜を採ってきたり、猟師が撃った熊の肉を山分けして持ち帰ったりしていた。そんな父が仕事から帰ってくると、汗や体臭とは違う、ゴムが焼けたような独特な匂いがした。休日には他の署員や作業員と一緒に、山菜採りや花見に連れて行かれたことがあり、そのときの署のマイクロバスの中の匂い。そして私自身が踏んだ湿った山の地面の匂いを想い出す。どれもやはり真っ先に思い浮かぶのがパチュリーの匂いだ。そんなことを今になってふと思い出した。

雨が降る前かどうかは知らないけど、山の湿った地面の香り
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オークモス、スパイクナード、ヒノキ、ガルバナム、パチュリー、サイプレス、マートル、プチグレン、エレミ、ライム

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2017年8月 6日 (日)

汚字(おっ)さんは筆を選ぶ

<なぜ私の字はこんなに汚いのか?><子供の頃から字が汚いと言われていた><うまい字じゃなくていいので、せめてもう少し“大人っぽい字が書けるようになりたい。><練習すれば字はうまくなるのか?>
著者の直筆らしき文言が表紙を埋め尽くしている。
「字が汚い」を自称するフリーエディター&ライターである新保信長氏の著書、その名も『字が汚い!』を丸善の新刊コーナーで見つけたとき、真っ暗闇で同種の異性に出会った深海生物ってこんな気持ちだろうかと思い、迷わず買った。
てなわけで、私も字が汚い。下手、ではなく汚い。ちなみにこの本に登場する日独ハーフの著述家サンドラ・ヘフェリンさんが言うには「ドイツで字をきれいに書くというのは、どちらかというと“子供が頑張ること”」らしく「大人に関しては、お医者さんとか弁護士とか会社社長とか政治家とか、職業的な立場が偉ければ偉いほど字が汚くなる」らしい。あくまでもドイツのお話。

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メルケルさんの直筆らしい

あと面白かったのは、2006年の参院選時の9党首の字が小沢一郎を除いてまぁまぁ下手っぴなこと。あと、私が知らなかったことで、麻生太郎は美文字・筆マメで有名だとか。

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漢字も知ってれば最強だなぁ

80年前後に流行った丸文字の検証も面白かったなぁ…っと、思わず自分のことを棚に上げて一気に読んでしまったけど、そもそもこの本のテーマは<どうすれば字はうまくなるのか?>だ。それが第2章「練習すれば字はうまくなるのか?」で、amazonで売れてるペン字練習帳3冊を攻略(?)し、遂には半年間のペン字教室に通い、著者が参考となったそれぞれのポイントを紹介してくれているのが私としてはありがたい。
ちなみに私の場合、ハンデと言っていいのか分からないけど、主に“書く・食べる”は生まれつきの左利き。しかし文字というのはそもそも右利き用に出来てるから、たとえば漢字の横棒は左から右へ引いてトメる。それがぎっちょだと、左から右へ“押して”トメるから、芯の細いシャーペンや万年筆だと“紙にペン先が刺さる”という、ぎっちょあるあるがある。とにかくぎっちょの人は漢字もひらがなも、数字の8も右利きの人に比べれば書きにくいはずだけど、それでも「ぎっちょだから」というのは字が汚い理由に当たらない。自分のことだからはっきり言える。私の字が汚いのは、もともと文字を書くことに対する意識が低いからだ。しかし、この本を通して自分の欠点が色々と見えてきた。まず私は字を速く書いていたことだ。この本によると字が上手い人ほどゆっくり書くという。にもかかわらず、汚字の私が速く書いてきれいに書けるわけがない。いろいろと参考になる点はあったが、まずはそこだ。そしてもうひとつ。“道具を選ぶ”ことがとても重要。これには私も薄々気付いていた。とくにぎっちょにとって、ボールペン選びは重要なのだ。モノによっては書けない(左利きあるある:ボールペンのインクが出ない)ものもあるからだ。そこで、この本で紹介している「エナージェル(ぺんてる)」は、雑誌『プレジデント』の記事「きれいな字が書けるペン最強の1本はこれだ!」でぎっちょ代表が星5つの高評価をつけたというから速攻で買いに行った。今までは「楽ノック(三菱ユニ)」が私にとっての最強ボールペンだったが、所詮は100円クラス。さっそく200円クラスのエナージェルを使ったら、書いているときの滑らかさがぜんぜん違うし、先っちょがシャーペンみたいに細長くなっているというだけで、漢字の細かいところが見えやすい(左利きあるある:写真1参照)。これでゆっくり書いてみたら少し字が綺麗になったような気がする。

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やはり未熟な者こそ道具を選ぶべきであり、上級者、達人にこそ、あの諺を言うべきだと私は思う。かといって、特定のバットでしか打たないイチローに誰がそれを言うのか。そもそもその道具が優れているかどうかという以前に、日本人の心として「げんをかつぐ」という意識があるが、それを言うなら弘法大師そのものが「げん」なのではないか。けっきょく諺なるものの大半はイヤミと陰口なのではないかと私は思う。なんとなく話が逸れていきそうなので今日はここまで。

写真1
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ぎっちょは手が内側を向くので、書いた字がペン先に隠れて見えにくい

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2017年7月13日 (木)

ヘアサロンで買わない時代

先週土曜日の深夜、息子が欲しがっていたハンドスピナーをamazonで注文したら、日曜日の午前中に届いた。私はプライム会員ではないけど、通常便とお急ぎ便が10円しか違わなかったのでそうしただけのこと。amazon対応で運送会社が許容範囲(配達員の心的にも)を越えていることでいろいろ問題が起きているみたいだけど、その件も含めてamazon本体に批判的なニュースを私はみたことがない。
そんなことはどうでもいいけど、ロマンザで使っている業務用シャンプーがamazonや楽天で半値くらいで売られている。まったくの別件で当のメーカーとメールのやりとりしていたときに、私がその話を持ち出したことも含め、ご挨拶がてらにと地域担当の営業の方が訪ねて来られた。ちなみに私はメーカーにも、ネットで安くで売ってる業者にも、ネットショップにもまったくぜんぜんどれっぽっちも批判的ではない。
「これからはお客さんにネットで買うとことを勧めますよ」と営業さんに言うと、ちょっと困った顔をしていた。そんなことをされたらディーラー(中間業者、問屋)に顔が立たないことだけは確かだ。そこで私は「ネットで売られてると出荷量がグンと増えて、メーカーさんとしては万々歳じゃないですか」とちょいとイジワルなことを言ってみると、次のようなお話を出された。1. ネットで売られているものは何時の在庫か分からないから劣化品のリスクがある。2. 価格が安過ぎると商品価値(=企業価値)が落ちてしまう。
1に関しては薬事法に則って作られたものなら未開封の状態で製造日から余裕で3年はもつので、もし私が買う立場だったらそれほど不安はない。あとは「自己責任で買ってね」と言うほかない。で、もし買うとすれば、そのまま使えるボトル入りの商品は完全未開封とは言いがたいので、あくまで劣化が気になるのならパウチ入りの詰め替え用を買うのがいいと思う。2に関しては、ネットで安く売られているのが当該メーカーだけならそうなるだろうけど、ほとんどのメーカーのサロン専売品が定価の4~5割(またはそれ以上)引きで売られているので、相対的に見れば商品価値は落ちていないと私は思う。いずれにしても、何処で、幾らで買おうとも購入者にとっては同じメーカーの商品であるということをメーカー側も重く受けとけるべきだ。劣化在庫を疑うならなおさら。
もともとサロン専売品はサロンの技術者がお客さんの毛髪に合わせて対面で売るという前提のものだったけど、しかし安売りはしていないとはいえ東急ハンズやLoftなどにも卸している時点で、すでにその道から外れている。そもそもサロン品の値段が高いのは、市販品と比べ成分が優れているということもある上に、限られたサロンでしかお目にかかれないというレアバリューが乗っかっているからだ。レアじゃなくなれば、その分安くなって然るべき。同じもを買うなら安い方がいい。私たち庶民はみなそうやってより安いものを探して買っている。今はそういう時代だ。私はこれからも「ネットで安く買える」ことをお客さんに伝えていく。一部のお客さんへの店販で利益を上げるより、多くのお客さんが日常的にサロン品、またはそのレベルのシャンプーを使う方が技術者としてメリットになるからだ。自作の石けんで頭洗ってる私が言うのもなんだけど。

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